英アナリスト、「イランの科学・技術分野における業績は驚異的」
イギリスのアナリストが、「科学・技術分野におけるイランの業績は驚異的だ」との見解を示しました。
イギリスの政治問題アナリスト、ロドニー・シェイクスピア(Rodney Shakespeare)氏は28日月曜、イルナー通信のインタビューで、「1979年のイスラム革命以降、40年にわたるイランへの敵対と制裁が、結果として科学・技術分野において、能力の開花と驚異的な業績を導くことになった」と語りました。
さらに、「1979年のイスラム革命の勝利によって、その効果は迅速かつ広範囲にわたり、西側の資本主義体制やソ連の共産主義体制以外に、第三の体制があることを示すことになった」としました。
また、「この革命は、国民による文化的な蜂起と世界がそれまでに経験したことのない宗教的混乱の組み合わせであった。それゆえ世界はショックを受け失望したが、いちおう表向きには喜びを表した」と述べました。
シェイクスピア氏は、イスラム革命について、「革命から40年が経過した現在でも驚くべきことに、何百万人ものイラン人がイラン暦バフマン月22日(イラン・イスラム革命勝利記念日)の行進に参加し続けている」としています。
同氏は、「こうした中、世界で最も残虐、最も専制的、かつ最も非民主的な政権がイランのすぐ近くに存在する。そして今日、サウジアラビアといった国は、何よりもイランの民主主義を恐れている」と語りました。
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