ロヒンギャ族イスラム教徒の殺害に、シオニスト政権が関与
2月 07, 2019 17:20 Asia/Tokyo
アメリカ・ワシントンDCに本拠地を置くニュースサイト、アル・モニターが、ミャンマーにおけるロヒンギャ族のイスラム教徒の殺害に、シオニスト政権イスラエルが絡んでいる、としました。
アル・モニターは6日水曜、「イスラエルは、ミャンマー政府軍に武器を売却することで、同国のロヒンギャ族のイスラム教徒の殺害に共謀していることになる」と報じています。
アル・モニターによれば、イスラエルや西側諸国が製造した武器により、ミャンマー軍がロヒンギャ族のイスラム教徒を大量虐殺していることを裏付ける、十分な証拠資料が存在するということです・
2017年8月25日以来、ミャンマー西部ラカイン州でのロヒンギャ族のイスラム教徒に対する同国の政府軍や過激派仏教徒の攻撃により、ロヒンギャ族のイスラム教徒6000人が殺害されたほか、8000人が負傷、さらにおよそ100万人が隣国のバングラデシュに避難しています・
国連は、ミャンマー政府軍を同国における民族浄化の原因、及び世界最悪の軍隊だとしています。
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