キューバ外相が、同国軍のベネズエラ派兵を否定
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キューバのロドリゲス外相
キューバのロドリゲス外相が、ベネズエラに対するキューバ軍の派兵という、トランプ米大統領の主張を否定しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ロドリゲス外相は19日火曜、トランプ大統領の最近の発言に反応し、「『キューバがベネズエラに特殊部隊を派兵したかもしれない』とするトランプ大統領の発言には裏づけがなく、キューバ政府はこの主張を強く否定している」と語りました。
同外相はこれに先立ち、キューバ駐在の各国大使にアメリカによるベネズエラ軍事介入を決して受け入れることのないよう求めていました。
トランプ大統領は18日月曜、ベネズエラ在住アメリカ人らに対し、「ベネズエラのマドゥロ大統領は、キューバ軍の管理下に置かれている。キューバ軍で構成される特別部隊がマドゥロ大統領を護衛している」と発言しました。
これ以前にも、トランプ大統領は「アメリカはベネズエラでの平和的な政権移行を求めている。だが、それでもなおすべての選択肢が机上にある」と表明していました。
ベネズエラの政治危機は、先月末に同国の反体制派フアン・グアイド氏がベネズエラ暫定大統領への就任を宣言したことから、新たな段階に突入しています。
こうした中、アメリカは一部のヨーロッパ諸国とともにグアイド氏への支持を表明し、同氏をベネズエラ大統領として正式に承認しました。
これに対し、イラン、ロシア、中国、メキシコ、トルコ、ウルグアイなどの国は、現職の合法大統領であるマドゥロ氏への支持を表明しています。
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