「アメリカに抵抗」、北朝鮮のメディアが、国民に呼びかけ
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北朝鮮の国民
北朝鮮のロドン新聞が同国民に向かって、アメリカの制裁の影響をなくすべく努力するよう呼びかけました。
ロドン新聞は15日金曜、「北朝鮮国民は、敵がわが国に対し欲望の視線を向け、制裁の継続により北朝鮮を屈服させようとしていることを認識すべきだ」と報じました。
また、経済にかかわる全ての組織・機関に対し、自給自足と現代化をモットーとし、科学技術の発展に努め制裁の影響を排除するよう呼びかけました。
北朝鮮のチェ・ソンヒ外務次官も、「北朝鮮は、アメリカがわが国に利権を与えない場合には、対米交渉の打ち切りと核・ミサイル実験中止の見直しを検討する」とけん制しました。
また、「先月末のベトナム・ハノイにおける米朝首脳会談が決裂した責任はアメリカにある」と指摘しました。
さらに、「北朝鮮は、アメリカの専横な要求に屈することはない」とし、「アメリカのポンペオ国務長官とボルトン大統領補佐官は、敵対的な雰囲気、不信感を生み出して米朝首脳会談に向けた建設的な努力を妨害している」と非難しました。
昨年6月12日、にシンガポールで行われた第一回米朝首脳会談の合意に基づき、北朝鮮は核・ミサイル実験の停止と朝鮮戦争で戦死したアメリカ兵の遺骨の返還を約束、その後実行に移しています。
しかし、アメリカはこの合意での対北朝鮮制裁の解除という約束を履行しなかっただけでなく、引き続き、同国に対する敵対政策を改めていません。
第2回米朝首脳会談は、先月27、28日ハノイで開催されましたが、物別れに終わりました。
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