米シンクタンク、「イランの抵抗は、トランプ政権を疲弊させた」
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トランプ大統領
アメリカのシンクタンク、ブルッキングス研究所が、「アメリカの要求にイランを服従させるためのトランプ政権の現在のアプローチは、失敗している」としました。
ブルッキングス研究所は報告の中で、「イランに対するトランプ政権の現在のアプローチは成功する可能性はなく、このままのやり方を続けたのでは自らの思惑にイランを従わせることは無理だろう」としています。
この報告ではまた、「トランプ大統領は、現在の自らの過剰な要求や思惑を断念し、現実的な立場を踏襲しなければ、イラン核計画に関する自らの利益を推進できない」とされています、
さらに、同シンクタンクの専門家らは「イランをめぐるトランプ政権の戦略が頓挫している主な原因は、アメリカの野望や国内外の圧力に抵抗しようというイランの固い決意にある」とし、「イランの体制責任者は、国民が瀕している困難や弊害を、国民の動員や民衆単位での抵抗に転化させ、彼らにアメリカの専横振りを認識させようとしている」との見方を示しています。
ブルッキングス研究所の専門家らはまた、「トランプ政権が対イラン制裁を復活させ、12か条の要求を同国に突きつけたことは、イランへの態度を180度豹変させたことを意味する。これは現実を完全に無視したやり方であり、これによりイランに意味ある制約の受容を迫るはずだったアメリカの潜在的なパートナーまでもが、アメリカに背を向けることになった」としました。
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