ミャンマーで、政府軍の銃撃により、同国イスラム教徒6人が死亡
May 04, 2019 20:09 Asia/Tokyo
ミャンマー西部ラカイン州で、政府軍が同国少数派のイスラム教徒のロヒンギャ族を銃撃し、この中で6人が死亡しました。
イルナー通信によりますと、今回のミャンマー軍の攻撃ではさらに、およそ300人のイスラム教徒が逮捕されました。
ラカイン州では、数日前から政府軍とイスラム教徒のロヒンギャ族の間で衝突が発生しています。
この2年間、ミャンマー軍と過激派仏教徒はイスラム教徒ロヒンギャ族への攻撃を繰り返しており、イスラム教徒6000人以上が死亡、8000人が負傷、100万人以上が難民となっています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ