ヨーロッパのシンクタンク、「欧州諸国にとってイラン核合意の維持・履行が必要」
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イラン国旗とEU旗
ヨーロッパの著名なシンクタンクECFR(European Council on Foreign Relations)がEUに対し、イラン核合意の維持に向けてイラン・ヨーロッパ間の円滑な金融取引をめざす貿易取引支援機関・INSTEXを稼動させるよう求めました。
ファールス通信によりますと、ECFRはイラン核合意の崩壊の可能性を警告し、英独仏の3カ国に対し、INSTEXを稼動、運用開始し、イランとの間に取り交わした核合意を維持するよう求めています。
ECFRはまた、「INSTEXの稼動を、今年の夏中盤までのヨーロッパ諸国の優先事項とする必要がある」と表明しました。
さらに、「EU諸国がISTEXの株主となれば、進展に関する明白なしるしが出てくるだろう」としています。
そして、EUがイランへの制裁に言及したことについて、ヨーロッパ諸国に警告し、こうした表明は性急すぎると正しました。
ヨーロッパ諸国はアメリカの核合意離脱以降、イランがこの合意にとどまることから得る利益の実現に関して、数多くの事柄を約束してきました。しかし、各国は自らの義務・約束を履行していません。
イランは、アメリカの核合意離脱から1周年となった今月8日、この合意にとどまった国々に対し60日間の猶予を与え、特に石油や銀行分野での義務・約束の履行を強く促しました。
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