May 30, 2019 19:06 Asia/Tokyo
  • アップル社
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経済界において、アメリカと中国の貿易戦争の激化に伴い、今年後半における中国でのアップル社の製品の販売が半分に落ち込むと予測されています。

アメリカの金融情報紙ブルームバーグによりますと、アメリカと中国の貿易摩擦の激化に伴い、中国における顧客の多くが国内産の携帯電話の購買に傾いており、同国でのアップル社製の携帯電話の需要が低下しています。

ブルームバーグはまた、「中国人が国内産の携帯電話機をより多く使用するようになったことから、同国の顧客の多くは今年、アップル社製の機器の購買を控えるだろう」と報じました。

アメリカ政府は、同国企業に対し中国の通信機器大手ファーウェイ社製の通信技術機器の使用を禁じています。

中国政府は、アメリカ企業に対する報復措置を計画していることを明らかにしました。

報道各社は先週、中国政府の関係者の話として、詳細には触れることなく、中国には報復措置への道が開かれている、と報じています。

 

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