ロシア原潜で火災、１４人が死亡

ロシアの原子力潜水艇で火災が発生し、乗組員１４人が死亡しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ロシア国防省は「北極圏で深海探査を行っていた潜水艇で２日火曜、任務遂行中に火災が発生した」と表明しました。

ロシア国防省の発表によれば、今回の事故で潜水艇のロシア人乗組員１４人全員が、煙による一酸化炭素中毒で死亡したということです。

今回の潜水艇火災は、北極圏の海底でのデータ収集作業中に発生しましたが、火災の原因については明らかにされていません。

この潜水艇は、ロシア北部・セベロモルスク海軍基地に移されています。

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