仏経済相、「対イラン貿易支援機関の初取引、数日内にも完了」
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フランスのルメール経済財務相
フランスのルメール経済財務相が、イランとの貿易向けに新設された特別目的事業体(SPV)「貿易取引支援機関(INSTEX)」について、最初の取引が数日内に完了することに期待を示しました。
ロイター通信によりますと、ルメール氏は4日木曜、記者団に対し、「数日内にINSTEXが機能して稼動可能となり、最初の取引が完了することを望む」としました。
また、「最初の取引は限定的なものになるだろうが、これは出発点であり、INSTEXが効果的なツールになることを期待する」と語りました。
イラン外務省のムーサヴィー報道官が3日水曜ツイートの中で、「イラン政府は、同国との金融取引の円滑化を目指すINSTEX・貿易取引支援機関では十分ではなく、この措置をあくまでも、ヨーロッパがこれまでに履行していない11の約束事項を実行する初期段階の措置とみなしている」と語りました。
ムーサヴィー報道官は、「イランはまだ、核合意に残留しており、とりあえず、この合意によって自国の法的な要求や権利を追求している」と書き込みました。
英独仏のヨーロッパ3カ国は、アメリカの核合意離脱後、イランの経済的な利益を確保してこの合意を維持する、と約束しましたが、政治的または口頭ではアメリカへの対抗を見せてはいるものの、これまで核合意維持に向け約束した責務をきちんと実施できていないのが現状です。
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