IAEA事務局長、「イランでのウラン濃縮濃度は4.5%に増加」
7月 09, 2019 19:18 Asia/Tokyo
IAEA・国際原子力機関の天野事務局長が、当組織の専門家の発表によれば、イランでのウラン濃縮度は4.5%に達している、としました。
これ以前に、イラン原子力庁もウラン濃縮度は4.5%に増加していると報告しています。
イランは、核合意の約束履行のためにヨーロッパ側に与えた60日間の猶予が終了した後、責務縮小の第2段階として、上限3.67%のウラン濃縮の濃度を引き上げたと発表しました。
イランはさらにヨーロッパに対し、自らの約束を履行しない場合、イラン側は第3段階の責務縮小措置をよりしっかりとるだろう、と警告を発しています。
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