仏大統領、「G7サミットは建設的だった」
-
マクロン大統領とトランプ大統領
フランスのマクロン大統領が、アメリカのトランプ大統領と共同記者会見し、イランをはじめとする多くの議題をめぐる今回のG7サミットを建設的なものだったとしました。
タスニーム通信によりますと、マクロン大統領はフランス南西部の町ビアリッツで開催された今回のG7サミットの終了に当たって、トランプ大統領と共同記者会見し、対イラン協議に関して、「話し合われるべき内容は核合意の条項であり、実際に我々はイランとの新たな核合意締結を望んでいる」と述べています。
また、「我々は、イランにとっての経済的な利益を整える必要がある。例えば、彼らにある一定の信用ラインを与えるか、もしくは経済部門、すなわち石油分野で活動できる道を彼らのために開くといったことである」としました。
トランプ大統領も改めて、現在の核合意を醜悪なものだとし、オバマ前大統領がイランとの間に成立させた合意とは違う、イランとの新たな核合意締結を求めていることを明らかにしました。
また、「条件が適切であれば、イランのローハーニー大統領と会談するつもりだ。」また同時に、「イランは核兵器を追求すればそれに徹底的に対抗し、ほかに選択肢がない」と通告しました。
欧米諸国の政府関係者のこうした主張にもかかわらず、イラン側はこれまでに何度も、核問題に関してはこれ以上協議しないと表明しています。
イランは、核合意を崩壊の危険から救う道として、この合意へのアメリカの復帰、およびこの合意に定められた責務をヨーロッパ側が遵守することを指摘しています。
アメリカは、昨年5月に安保理決議に違反する形で、イランとの間に取り交わしていた核合意から離脱し、同国に対する圧政的な制裁を再発動しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj