アルメニアが、新原子力発電所の建設を計画
9月 02, 2019 21:32 Asia/Tokyo
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アルメニアが、新原子力発電所の建設を計画
アルメニアは、国内の需要電力の確保と国外依存をなくすため、新たな原子力発電所を建設する予定です。
IRIB国際放送ラジオアルメニア語によりますと、アルメニアの原子力安全保障委員会の委員長が、「エネルギーの独立性と最先端技術を獲得するため、アルメニアには出力1061メガワットの原子力発電所が必要で、建設に向け取り組んでいる」と発表しました。
アルメニアで現在稼働中の旧型の原子炉は、国内の電力需要の40%以上を供給しており、 2026年までに2.5倍の発電量を持つ新しいロシア製原子炉に置き替えられる予定です。
アルメニアの現在の原子炉は、遅くとも2031年までにその稼働を終えることになっています。
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