トルコが、シオニスト政権イスラエル首相の反パレスチナ発言を非難
9月 12, 2019 19:55 Asia/Tokyo
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トルコ外務省
トルコ外務省が、パレスチナ・ヨルダン渓谷の併合というシオニスト政権イスラエル首相の公約を強く非難しました。
イスラエルのネタニヤフ首相は10日火曜、来たるべき議会選挙で勝利すれば、ヨルダン川西岸地区の一部をイスラエルに併合する予定だと発表しました。
ネタニヤフ首相は、次のイスラエル議会で、ヨルダン渓谷での入植地建設のための完全な計画を提示する予定である、と述べています。
IRIB通信によりますと、トルコ外務省は、ネタニヤフ首相の発言を非難する声明を出し、イスラエルは傲慢にも国際法と国際的な原則に違反している、と強調しました。
グテーレス国連事務総長もまた11日水曜夜、ヨルダン川西岸の一部のイスラエル併合というネタニヤフ首相の選挙公約は国際法への明確な違反である、としました。
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