チリでの抗議デモ 観光に甚大な影響
11月 04, 2019 16:36 Asia/Tokyo
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チリでの抗議行動
チリでは最近の抗議行動により、観光産業が破綻寸前に陥っています。
イルナー通信によりますと、チリでの抗議デモが拡大、継続されるにつれて、同国への観光旅行の多くがキャンセル、ホテルの予約も半減しているということです。
チリ・サンティアゴにあるホテルのマネージャーは「ほとんどすべてのホテルが空になっている」と語りました。
国内の情勢不安が高まる中、チリ当局者は11月のAPEC経済サミット、12月の気候行動サミット(COP)の主要な国際会議の開催を断念することを発表しました。
また、サンティアゴ商工会議所は先週、今回の抗議行動が同国経済に14億ドル以上の損害を与えたと発表しています。
チリの政情不安は、地下鉄運賃の値上げ、低い賃金と年金額、脆弱な医療及び教育サービス、加えて政府による緊縮政策などへの市民の不満を発端に2週間前に始まりました。
現在、抗議者たちは同国の裕福な大統領の辞任を求めています。
チリ赤十字社によりますと、これまでの抗議行動で少なくとも23人が死亡、2500人以上が負傷しています。
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