イラン核合意 ロシアがイランによる4段階目の責務縮小を支持
11月 05, 2019 17:43 Asia/Tokyo
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ロシアのリャブコフ外務次官
ロシアのリャブコフ外務次官が、「イランが、核合意の責務の縮小の4段階目に踏み切ったことは合理的な行動だ」として、イランを支持する姿勢を示しました。
リャブコフ次官は5日火曜、ロシア・リアノーボスチ通信のインタビューで、「ロシアは、イランがさらに核合意の責務縮小を決定したことに全く驚いていない。核合意が現在の状況に至った責任は米国にある」と述べました。
また、「イランが、フォルド核施設にて遠心分離機を使用することは核合意の終焉を意味しない」としました。
イランのローハーニー大統領は5日火曜、テヘランで核合意に定められたイランの責務縮小の4段階目の実施を発表し、「核合意に基づき、フォルド核施設では1044機の遠心分離機が稼動し、ガスは注入されないことになっていたが、フォルドでは明日6日水曜からガス注入作業が始まる」と語りました。
さらに、「核合意の全ての関係国は、イランだけが一方的に核合意を遵守するわけにはいかないことを肝に銘じておくべきだ」と述べました。
イランは、米国の核合意離脱から1年間、責務を忠実に実行する中で相手側の動向を注視してきました。そして、ヨーロッパ側が米国によるイラン制裁の影響に何ら対処できていないことを確認した上で、今回、責務縮小の4段階目の措置に踏み切っています。
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