アフガン戦争に関する米国の嘘が発覚
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アフガニスタンにおける米軍
アメリカの新聞ワシントンポストが、アフガニスタン戦争でのアメリカ政府関係者の虚偽を示す調査結果について、同紙が公表許可を得たことを発表しました。
ワシントンポストは10日火曜午前、18年間にわたるアフガニスタン戦争に関するアメリカ歴代政権の虚偽を示す、400人以上の情報筋や関係者への聞き込みから得られた2000ページ以上にわたる調査結果を持つことを報じました。
ワシントンポストによれば、同紙は裁判所からこの証拠書類公表の許可を得るのに3年かかったということです。
ワシントンポストはまた、確固とした証拠を示し、「アメリカ政府は18年間のアフガン戦争で、自らの犯罪、特に民間人の殺害の隠蔽に常時努めてきた」と報じています。
さらに、オバマ・トランプ両政権のアメリカ軍幹部だった退役軍人Douglas Lute氏の話として、「アメリカ軍は、アフガニスタンの状況をまったく把握しないままに同国を攻撃し、目的を認識せずにアフガン市民の殺害に加えて数千人のアメリカ兵を死傷させたことの責任を問われている、としています。
そして、アフガン戦争に関するアメリカの軍・政府関係者らの数百の公表されていないコメントについて触れ、「アフガニスタンでのアメリカの戦略には大きな欠陥があり、アメリカはこの戦争で膨大な金額を浪費したものの成果は得られなかった」と報じています。
ほかにも、アフガニスタンでの協力な警察や軍の創設、そしてアヘン取引阻止にアメリカが失敗したことを指摘し、「アメリカ政府はこれまでアフガン戦争にかかった費用の総計を算出していないが、一部の試算によれば、アフガン戦争でのアメリカの戦費はおよそ9800億ドルにのぼる」としました。
こうした中、アフガニスタンの政府と国民も、18年間のアメリカ軍のアフガン駐留で、アフガン国民は治安を手にできなかったのみならず、日々各地で情勢不安が加速している、としています。
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