アフガン駐留米軍の年間死者数 戦争終結後で最悪に
12月 25, 2019 18:18 Asia/Tokyo
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アフガン駐留米軍
アフガニスタン駐留米軍は2019年、同国での戦争終結後で最大の死者数を記録しました。
米国の公共ラジオ局NPRによりますと、アフガン駐留米軍の陸軍特殊部隊隊員(33歳)が殺害され、米軍の死者は今年に入ってから20人を数えました。23日月曜のこの事件で、アフガン駐留米軍は2014年に同国での戦争が終結して以降、最悪の年間死者数を記録したことになります。
また今月22日には、アフガニスタン北部ガンドゥーズ州で起きた爆発で手術を受けた別の兵士一人が亡くなっていました。
この報道では、米国が2001年9月11日の同時多発テロを受けてアフガニスタンに侵攻してからタリバン政権が崩壊するまでに2400人を超える米国人がアフガニスタンで死亡しています。
米国防総省の統計によると、2001年から現在まで77万5000人以上の軍人がアフガニスタンに派遣され、中には複数回この地で任務についた者もいます。
その中で2400人以上が死亡、2万589人が負傷しています。アフガニスタンの任務を終え帰国した軍人の中には、心理的抑圧から自殺に至った者も少なくありません。
米国と同盟国軍によるアフガン駐留は、“テロとの闘争と治安の確立”を大儀に掲げていますが、治安は悪化し、テロ件数や麻薬の生産量が増大する一因となっています。
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