中国が核合意存続への努力を強調
1月 21, 2020 12:50 Asia/Tokyo
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耿爽報道官
中国外交部の耿爽報道官が、核合意存続へ努力していくことを強調しました。
イルナー通信によりますと、耿爽(Geng Shuang)報道官は20日月曜、ロシアがイラン核合意の今後の展望のために当事者国会合の開催を呼びかけたことを受け、「中国政府は西アジア地域における緊張の緩和と核合意の存続に繋がる、どのような行動の提案も積極的に歓迎する」と表明しました。
同報道官は中国の首都北京で国内外の記者に向けて行われた定例記者会見で、「中国とロシアは、戦略的パートナーおよび協力国、また核合意の主要な支持国として、この合意の主題において常に近しい関係を保っていく」と続けました。
また、「核合意は、多国間主義の重要な政治的成果である。国連安保理によって決議・承認されたこの合意は、西アジア地域の平和と安定の確立のために重要な土台になり得る。また同時に、国際体制の重要な一部分がその中に含まれている」と指摘しました。
そして、すべての関係国に対し、核合意内のそれぞれの権利と責務の均衡を取るために効果的な措置を行うように求めました。
ドイツ、イギリス、フランスの3か国は、2018年5月8日のアメリカの核合意からの違法な離脱の後、イランの経済面での利益確保を約束することで核合意を存続させようとしました。しかしこれまで、これらの国は核合意を維持するためのこれらの約束をいずれも履行していません。
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