独首相、「英国のEU離脱は遺憾」
2月 01, 2020 20:12 Asia/Tokyo
ドイツのメルケル首相が、イギリスのEU離脱・ブレグジットに遺憾の意を表明しました。
メルケル首相はさらに、「この問題による影響に対処するため、EU加盟の27カ国はいかなる努力や措置も惜しまない」と語りました。
英国は3年間に及ぶ同国政府と議会の論争や対立、協議の末、現地時間の31日金曜午後23時、正式にEU加盟国としての存在に終止符を打ちました。
ジョンソン首相は「この日英国は夜明けとともに新たな舞台の幕を開けた。国家として真の再生と変革の瞬間を迎えた」と表明しました。
この離脱と同時に、ベルギー・ブリュッセルにあるEU本部など、同組織に属する各機関に掲揚されていた英国旗が取り外され、欧州旗に替えられました。
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