アフガン反体制組織タリバン、「アフガン国民は占領軍の駐留に反対」
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アフガニスタンの反体制組織タリバンが、「アメリカが、国民による統治を信じているなら、自国軍をアフガンから撤収すべきだ」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 09, 2020 19:25 Asia/Tokyo
  • アフガニスタンの反体制組織タリバン
    アフガニスタンの反体制組織タリバン

アフガニスタンの反体制組織タリバンが、「アメリカが、国民による統治を信じているなら、自国軍をアフガンから撤収すべきだ」としました。

アフガニスタンの通信社アーリア・ニュースによりますと、タリバンは8日土曜、対米交渉の進捗に関する声明を発表し、「アフガニスタンの政治家と国民は、現在の国内の危機的状況の要因が多国籍軍の占領にあり、この占領が続く限り危機が打開される道はない、と考えている」と表明しました。

また、「アフガニスタン国民は、占領の終結と和平プロセスへの支援を求めている」と強調しました。

さらに、アフガニスタンで現在の危機が続いている原因を、アメリカが口実をつけて行動を遅らせているためだとし、アメリカ政府関係者に対して、和平プロセスを成功させるべく米軍をアフガンから撤収するよう求めました。

アメリカのザルメイ・ハリルザド・アフガニスタン特使も先週、アメリカとタリバンによる和平交渉には進捗が見られないことを認め、「自分はタリバンとの停戦、あるいは暴力の削減に関して、1つの長期的・恒常的な合意を成立させるべく努力している」と語りました。

タリバンとアメリカの代表者らによる交渉はこれまで、11回にわたりカタールで実施されていますが、これらはいずれもアフガン国民にとって成果をもたらすには到っておらず、アメリカは対テロ戦争を口実に依然としてアフガン駐留を続けています。

 

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