ロシア、国連の対イラン制裁復活に反対する意向
2月 27, 2020 12:32 Asia/Tokyo
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ボグダノフ次官
ロシアのボグダノフ外務次官が、各種の対イラン制裁を違法だとし、「ロシア政府は、国連の対イラン制裁復活に向けたあらゆる工作に反対するだろう」と語りました。
ファールス通信によりますと、ボグダノフ次官はイランへの協力を理由とした、一部の国に対するアメリカの制裁を非難するとともに、これを違法なものだとしました。
また、「ロシアは、国連の対イラン制裁復活に反対するつもりである。国連は、一部の国のあやつり人形であってはならない」と述べました。
アメリカのポンペオ国務長官は25日火曜、「アメリカは中国、イラク、ロシア、トルコの合計13の個人と団体・企業を制裁対象とした」と語っていました。
ボグダノフ次官は、オーストリア・ウィーンで26日水曜に開催された核合意合同委員会会合にも触れ、「我々はこの会合で、イランとの円滑な金融取引のための特別目的事業体(SPV)である”貿易取引支援機関INSTEX”への参加者の範囲の拡大を要請しており、近い将来、これに関する決定がなされるだろう」としました。
ウィーンでは26日、イランとアメリカ以外の核合意残留国および、EUの外務省政務官・次官級での核合意合同委員会会合が開催されました。
この会合の終了声明では、「核合意の参加国は、アメリカの制裁の影響でイランがこの合意による利益を完全に享受できなくなっていること、およびこれに関する技術・専門的な討論が今後も継続されることを確認した」とされています。
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