EU上級代表「米の対イラン妨害行為は、核合意実施にとっての支障」
2月 27, 2020 14:38 Asia/Tokyo
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ボレル上級代表
EUのボレル外務安全保障政策上級代表が、アメリカの制裁行為により核合意でのイランの利益享受が妨害されている、としました。
AP通信によりますと、ボレル上級代表は26日水曜、声明の中で、「先日、オーストリア・ウィーンで実施されたイランと核合意当事国による核合意合同委員会会合の参加国は、アメリカによる追加制裁の行使により、イランは同国に対する制裁解除による利益を完全に利用することができなくなっていることを認めていた」と述べました。
また、今回の会合の参加国は再度、核合意の維持の必要性を強調した、と語りました。
第11回核合意合同委員会の会合は、イランと中ロ、英仏独の代表らが参加する中、26日にウィーンで開催されました。
イランは今年5月8日、アメリカの核合意から離脱し、一方的な対イラン制裁を再発動してから1年が経過し、またアメリカの核合意離脱の影響緩和に向けたヨーロッパ側の提案策が功を奏しなかったことから、この合意に定められた自国の責務の一部の履行を停止しました。
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