米大統領が、国内での新型肺炎拡大に苦しい言い訳
3月 10, 2020 15:30 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が、同国政府の新型コロナウイルス対策への対応が不十分であるという批判の高まりに反応し、「アメリカでは年間数万人がインフルエンザで死亡しているが、どこも休業しない」と主張しました。
ファールス通信によりますと、新型コロナウイルス対策の不徹底や怠慢を理由に批判されているトランプ大統領は9日月曜、改めてアメリカでのインフルエンザによる死亡者数に触れ、「新型コロナウイルスによる死亡者数は、インフルエンザによる死亡者数よりはるかに少ない」と語っています。
トランプ大統領はこうした発言により、政府が新型コロナウイルス拡散阻止を目的とした公共機関の閉鎖の発表を差し控えていることを暗に弁護した形となっています。
また、「昨年は、3万7000人のアメリカ人が通常のインフルエンザで死亡したが、いずれの機関も休業・閉鎖することなく、生活・経済は通常に進行している」と述べました。
米・ニューヨークの証券取引所の株価指数は、9日の取引開始から1時間弱で大きく下落しました。
最新の統計では、アメリカでの新型コロナウイルス感染者数は500人を突破しており、そのうち21人が死亡しています。
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