コロナウイルス
アラブ諸国で新型ウイルス感染が拡大
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アラブ諸国で新型ウイルス感染が拡大
アラブ諸国の各保健省の報告によれば、これらの国で新型コロナウイルス感染者が増加の一途をたどっています。
サウジアラビアは、新型コロナウイルスの拡散を防止するため、通年大勢の信者が訪れる聖地メッカのマスジェドルハラーム、メディナのナビーモスクでの礼拝中止を発表しました。
サウジアラビアでは現在までに344人の感染者が確認されています。
クウェートでは新たに11人の感染者が確認され、これで同国の感染者数は合わせて159人となりました。
レバノンでは177人、カタールでは470人、イラクでは208人、エジプトでは285人、バーレーンでは298人、アラブ首長国連邦では140人の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。
パレスチナでは感染者数が52人になりました。
パレスチナ・ガザ地区封鎖解除人民委員会は、新型コロナウイルス対策のため、14年間に及ぶガザの封鎖を解除する必要性を強く訴えています。
これまでに85人の新型コロナウイルス感染者が確認されているヨルダン政府はウイルス対策の一環として、同国内での往来・移動を、追って発表されるまで禁止すると発表しました。
WHO世界保健機関は、「新型コロナウイルスがシリアとイエメンでも検出された場合、両国の現在の状況からして、ウイルスが急速に広がり、深刻な事態を招くだろう」と強い懸念を表明しました。
これまでシリアでは新型コロナウイルスの感染例は報告されていません。同国政府は現在国内が内戦という特殊な状態にある中で、予防措置を講じています。
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