中国がフィリピンの基地建設計画に憤慨
4月 13, 2016 14:54 Asia/Tokyo
南シナ海の領土問題が存在する島に軍事基地を建設するフィリピンの計画が、中国の怒りを引き起こしています。
イルナー通信によりますと、中国外務省は13日水曜、声明を発表し、フィリピン政府のこの行動の目的を疑問視し、フィリピンは地域における緊張を拡大しようとしているとしました。
中国外務省はまた、フィリピン政府に対して、速やかにこの計画を停止し、この島の不法占領を止めるよう求めました。
中国外務省の陸慷報道官は、フィリピン政府の決定に対する反応の中で、「1970年代からこれまで、フィリピンは南沙諸島の一部の島を占領してきた」と語りました。
陸報道官はまた、「中国が領有権を持っているこれらの島の占領は、完全に違法であり、国連憲章や国際法にも適合していない」と述べました。
さらに、フィリピンに対して、国連憲章や国際法を守り、中国の主権と領有権を尊重するよう求めました。
フィリピンは12日火曜、2014年、2015年に中断されていた南シナ海上の軍用空港の建設と修理を再開すると発表しました。
フィリピンは2013年、オランダ・ハーグの国際仲裁裁判所に中国を訴えましたが、中国はこの訴えを不当なものとし、南シナ海の周辺諸国による声明に反しているとしました。
フィリピンはまた、今年5月に外国人記者に南シナ海の中業島を視察するよう呼びかけました。中国はこれを非難し、法律違反としてフィリピンを非難しました。
中国は南シナ海の90%の領有権を主張していますが、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾もこの地域の領有権を主張しています。
タグ