新型肺炎
新型コロナウイルスに対抗できない米国政府に対し批判が高まる
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アメリカでの新型コロナウイルス感染拡大
米国での新型コロナウイルスの蔓延により、同国はこのウイルスへの感染者数が世界最多となっており、これによりこのウイルス蔓延への処置対応に対するトランプ米大統領及び、その政権への非難が高まっています。
アメリカの外交関係雑誌フォーリン・ポリシーは、「新型コロナウイルスの流行とパンデミックの危機は、米国の国家安全保障の広範な構造の脆弱性と空洞性を示すものである」と記事で述べています。
この記事には、「米国の国家安全保障運用システムは、新型コロナウイルスという21世紀の課題に対応する準備がまったくできておらず、米国の官僚主義の嘘とごまかしにより、国内各州は市民の要求に応えることができず、市民を精神的な崩壊の寸前にまで追い込んでいる」と記されています。
米国の雑誌アトランティックのウェブサイトも記事の中で、新型コロナウイルス危機とその影響はトランプ大統領に責任があるとしています。
オバマ元米大統領は、自身のツイッター上で、アメリカ国内の対新型コロナウイルス用の医療機器の脆弱性を激しく非難しています。
8日水曜に米モンマス大学が発表した世論調査の結果は、アメリカ国民の54%が、トランプ大統領と政府当局は新型コロナウイルスを制御および管理するために十分な処置を講じていないと考えていることを示しています。
IRIB通信によりますと、これまでに43万5,000人を超えるアメリカ人が新型コロナウイルスに感染しており、およそ1万4,800人が死亡しています。
米ニューヨーク州では1日の新型コロナウイルスによる死者数がこれまでで最多の779人を記録しています。
ニューヨークは、新型コロナウイルスの感染者数、死亡者数のどちらにおいても米国で最多となっています。
新型コロナウイルスに感染している米国防総省(ペンタゴン)の職員の数も、8日水曜には3,160人に増加しています。
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