ロシアと中国が、シリアでの化学兵器による攻撃に関する決議草案を提出
4月 14, 2016 15:37 Asia/Tokyo
ロシアと中国が、シリアでのテロ組織による化学兵器を使った攻撃に関する決議草案を、国連安保理の理事国に提出しました。
ファールス通信によりますと、中国とロシアは、国連安保理に対し、シリアにおける同国の反体制派による化学兵器の使用の実例について報告するよう求めています。
ロシアのチュルキン国連大使は、この決議により、ISISといったテロ組織による化学兵器の使用を阻止できると述べています。
また、記者団に対し、「テロ組織による化学兵器の製造や拡散の可能性の調査について、各国が努力していないことは批判されるべきものだ」としました。
ISISは昨年、シリアとイラクでマスタードガスを使用しています。
中国とロシアによる決議草案は、ロイター通信によりますと。特にシリアの近隣諸国をはじめとする全ての国に対し、化学兵器の製造や保有、そしてそれらの使用や移送などといった非政府系の因子によるあらゆる行動の事例を、国連安保理に報告するように求めている、ということです。
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