ドイツ首相がG7サミットへの参加を辞退
(last modified Sat, 30 May 2020 09:42:43 GMT )
May 30, 2020 18:42 Asia/Tokyo
  • 独メルケル首相
    独メルケル首相

ドイツ政府のシュテフェン・ザイベルト(Stefan Seibert)報道官は、同国のメルケル首相がG7サミット(主要7カ国首脳会議)への出席に向けた米大統領の招待を断ったことを明らかにしました。

IRIB通信によりますと、ザイベルト報道官は、「メルケル首相は、新型コロナウイルスのパンデミックを考慮し、米ワシントン訪問とG7サミットへの招待を受諾できない」と発表しました。

これ以前に、米トランプ大統領と仏マクロン大統領は電話会談の中で、今回のG7サミットを対面方式で開催することで合意していました。

トランプ大統領は今年3月、新型コロナウイルスが世界で拡散し、各国が国境を閉鎖したことを受け、米国内で今年6月10日開催予定だったG7サミットの開催を取り消しています。

 

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