中米パナマで、米軍侵攻の犠牲者と見られる集団墓地が発見
6月 13, 2020 17:13 Asia/Tokyo
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中米パナマでの米軍侵攻の犠牲者と見られる集団墓地
中米パナマの当局は、1989年の米軍侵攻の犠牲者と見られる何十人規模の集団墓地が発見されたことを明らかにしました。
フランス通信によりますと、パナマ当局は、米軍侵攻の中で亡くなった何十人もの遺体が埋葬された集団墓地が発見されたとしました。これまでに、この墓地からは70体の遺体が発見されています。
1989年12月、米軍部隊は当時のパナマのマヌエル・ノリエガ政権の崩壊を目的に同国を軍事攻撃しました。
この米軍の侵攻による犠牲者は公式には500人と発表されていますが、一部の人権機関は、実際の死亡者数は数千人だとしています。
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