黒人市民殺害事件
米NYやワシントンで人種差別抗議運動 外出制限の中
6月 29, 2020 23:14 Asia/Tokyo
ニューヨークやワシントンを含むアメリカの一部の都市で、外出制限にも拘わらず、人種差別抗議運動が開催されました。
IRIB通信によりますと、白人警官による黒人男性ジョージフロイドさん殺害事件をきっかけに、米国民の抗議運動や混乱は全国に拡大しました。一方で、トランプ米大統領は、抗議者への対処に軍を動員すると脅迫し、各方面から非難を浴びました。
米ミネソタ州ミネアポリスで、先月25日、白人警官がジョージ・フロイドさんの首を押さえつけて死亡させるという事件が発生し、その後、事件に対する抗議の声は、国境を越えてヨーロッパ、アジアなどに広がり、現在、米国内では警察の改革、解体などが議論されています。
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