米国務省イラン担当特別代表 「軍事的選択肢は今も机上に」
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アメリカ国務省のイラン対策に関する専門チーム「イラン行動チーム」の特別代表を務めるブライアン・フック氏が、「イランの核計画に軍事手段を用いる可能性は今も机上にある」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 01, 2020 13:45 Asia/Tokyo
  • フック氏
    フック氏

アメリカ国務省のイラン対策に関する専門チーム「イラン行動チーム」の特別代表を務めるブライアン・フック氏が、「イランの核計画に軍事手段を用いる可能性は今も机上にある」と語りました。

フック氏は国連安保理において、常套句を繰り返し、イランの核計画に対する軍事的選択肢もありえなくはないとし、アメリカとして対イラン武器制裁の延長を追求していく構えを示しました。

また、「アメリカは、対イラン武器制裁の延長のみにとどめ、国連安保理の対イラン制裁復活につながる紛争解消システムは、とりあえず適用しないことが得策だと考える」と述べました。

さらに、「イランは、西アジアの安定をかく乱している。もし、ロシアと中国が地域における安定と平穏を望むなら、安保理での対イラン武器制裁の延長に賛成するのは当然だ」としました。

国連安保理会議は米ニューヨーク時間の30日火曜、安保理決議2231の実施に関する最新状況について、グテーレス国連事務総長による9回目の報告を検討するため、オンライン形式で開催されました。

アメリカは2年前、安保理決議2231を無視してイラン核合意から正式に離脱したにもかかわらず、「決議の条項に照らせば依然として核合意の当事国」と主張しています。

対イラン武器売却に関連した禁止措置は、この決議を根拠として、本年10月18日付けで解除されることになっています。

 

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