ロシア外相、「米は世界での核戦争の危険を高める元凶」
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ラブロフ・ロシア外相が、「アメリカの行動は世界での核戦争の危険を高める元凶である」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 13, 2020 14:08 Asia/Tokyo
  • ラブロフ・ロシア外相
    ラブロフ・ロシア外相

ラブロフ・ロシア外相が、「アメリカの行動は世界での核戦争の危険を高める元凶である」と語りました。

ラブロフ外相は12日水曜、ロシア・タス通信のインタビューで、「アメリカは世界を支配するためには、核兵器を初めとするあらゆる手段を行使する」と述べています。

また、「世界の治安状況は悪化し、武器管理のメカニズムは存在しない」とし、「一部の国の軍事政策により、世界では核兵器が使用される危険が高まっている」としました。

INF中距離核兵器全廃条約は、アメリカがロシアに対する空虚な主張を提示した後、失効しました。

アメリカは、2019年8月2日にINF条約を破棄しており、この決定後ロシアもこの条約の終了を宣言しました。

 

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