米国で警察に対する不信感が増加
8月 13, 2020 14:56 Asia/Tokyo
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米国で警察に対する不信感が増加
アメリカの世論調査及びコンサルティングを行うギャラップ社の最新の世論調査は、アメリカ人の約半分が自国の警察を信用していないことを示しています。
米CNNによりますと、ギャラップ社の最新の世論調査の結果は、アメリカ人の約48%が警察を信頼していないことを示しています。
ギャラップ社の発表によれば、一般的に黒人のほうが白人よりも警察への信頼度が低くなっています。 しかし、2020年には、両方のグループで警察への信頼度が低下しています。
それでもアメリカの黒人の警察への不信感は、白人より圧倒的に強い傾向にあります。
今年5月25日、米ミネソタ州ミネアポリスで人種主義的警察により黒人の米国市民であるジョージ・フロイドさんが殺害されたことを受け、全米各地と世界各国で、米国警察の人種主義的行動を非難する大規模な抗議行動が開始されました。
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