ロシアが、二国間核交渉に中国を加えようとする米国の企てに反発
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駐ロシア米国大使は、「核兵器管理交渉に中国を加えようとする米国の企みは逆の結果を招くだろう。そしてロシアがこの企みに加担することはない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 19, 2020 13:29 Asia/Tokyo
  • ロシアのアナトリー・アントノフ駐米大使
    ロシアのアナトリー・アントノフ駐米大使

駐ロシア米国大使は、「核兵器管理交渉に中国を加えようとする米国の企みは逆の結果を招くだろう。そしてロシアがこの企みに加担することはない」と強調しました。

ロシアのニュース専門局ロシア・トゥディのウェブサイトによりますと、同国のアナトリー・アントノフ駐米大使は19日土曜、「ロシアは、中国やその他の国に対しこのような狙いを伴った米国の同盟には参加しない」と語りました。

アントノフ駐米大使は、「世界に反中同盟を結成しようとする米国の企ては、逆の結果を招き、国際社会の安全保障と安定への脅威となるだろう」と述べました。

また、「米国は反中国的視点を促進している。同国とアジア太平洋諸国との関係は、これらの国々がこの米国のアプローチを支持することで成り立っている」と指摘しました。

トランプ米大統領はこれに先立ち、中国に対し、「新戦略兵器削減条約(New START)」に代わる核管理合意に関する米ロ協議に参加するよう繰り返し求めています。

「新戦略兵器削減条約」は、2010年に当時のドミトリー・メドベージェフ露大統領とオバマ米大統領によって署名されました。 現在、この条約は、二国間で唯一のまだ拘束力を持つ武器規制条約です。

この条約は2021年2月に期限を迎えますが、これまでのところ米国は更新する意思を示していません。

 

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