ベラルーシ大統領、「ロシアはわが国の主要な同盟国」
10月 25, 2020 20:02 Asia/Tokyo
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ベラルーシのルカシェンコ大統領
ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ポンぺオ米国務長官との電話会談し、「ロシアはわが国の主要な同盟国である」と強調しました。
ロシア・タス通信によりますと、ルカシェンコ大統領は24日土曜、ポンぺオ長官との電話会談において、ロシアはベラルーシの主な同盟国であり、わが国に内政干渉したことはない」と語りました。
一方のポンぺオ長官も、「アメリカ政府は、ベラルーシの主権維持に責任感があり、同国との協力拡大を支持する」としました。
ルカシェンコ大統領は、アメリカとその同盟国による緊張勃発行為に反応し、「わが国の国民は、自国の国内外問題について決定する」と語りました。
今年8月のベラルーシ大統領選挙の結果、ルカシェンコ氏は得票率80%で勝利しましたが、同国ではこの選挙結果に対する大規模な抗議運動が発生しています。
ルカシェンコ大統領は、アメリカと一部のヨーロッパ諸国の干渉的な行動により、ベラルーシ国内に緊張と情勢不安が発生している、としています。
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