カナダ在住イスラム教徒が、預言者侮辱を非難する集会を実施
11月 01, 2020 18:54 Asia/Tokyo
カナダのイスラム教徒の団体が同国トロントに集まり、フランスの風刺漫画雑誌シャルリーエブドに抗議し、聖なるイスラム預言者への侮辱行為を非難しました。
抗議者たちは花を手にし、イスラムへの傾倒を阻害しするために西側諸国が取る行為に抗議の意を示しています。
シャルリーエブドは最近、イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容の漫画を再掲載しました。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、同国として侮辱的な漫画を今後も出版し続ける、表明しています。
しかし、カナダのトルドー首相は、フランスでのテロ攻撃を非難する声明の中で、表現の自由には限度があるとし、また「これらの攻撃の加害者・冷酷な殺人者である犯罪者やテロリストは、イスラム教徒を体現していない」と強調しました。
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