米NIAIDファウチ所長、「米国内でのコロナ状況は惨憺たるもの」
11月 02, 2020 11:24 Asia/Tokyo
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米NIAIDファウチ所長
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が、アメリカ国内でのコロナ蔓延状況を惨憺たるものだとしました。
ファウチ所長は1日日曜、トランプ米大統領の主張とは逆に、「アメリカ国内でのコロナ蔓延状況は憂慮すべきものだ」と述べています。
また、醜悪な公衆衛生状況に関して警告するとともに、今後数ヶ月間の本格的寒さの到来に向けた一連の制限措置や対処法の変更を求め、アメリカは完全に壊滅的な被害を受けており、この状態はとても良いと言えるものではない」としました。
ファウチ所長のこうした表明の一方で、トランプ米大統領は選挙運動において、現政権が新型コロナウイルスを制御できている、と主張しています。
アメリカの保健衛生の専門家らは、「トランプ大統領は、米国内における新型コロナウイルス感染拡大が困難な問題となったのを無視したことで、アメリカの状況を悪化させただけだった」と強調しています。
アメリカは現在、新型コロナウイルス感染者の累計数および、このウイルス感染による死亡者数の両方において世界最多となっています。
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