米ウィスコンシン州のショッピングモールで発砲事件
11月 21, 2020 18:09 Asia/Tokyo
米国の複数のメディアは現地時間20日金曜夜、米ウィスコンシン州ウォーワトサにあるショッピングセンターで発砲事件があったと報じました。
ファールス通信によりますと、アメリカのメディアは、この発砲事件で少なくとも8人が負傷したと報じています。
米国警察は、このモール周辺の道路を封鎖しています。
犯人の身元や犯行動機、事件のその他の詳細はまだ発表されていません。
米国各地では毎年数千人が発砲事件により死亡または負傷しています。 公式報告によりますと、米国には約2億7000万から3億丁の銃器が存在します。つまり、この国では1人あたりほぼ1丁の銃を所有していることになります。
しかもトランプ米大統領は、アメリカの銃所有者を支援する中心人物の1人です。
トランプ氏は大統領就任当初、米国の銃所有者に対し、「8年間にわたる銃所有者の権利の侵害は終わった。今ホワイトハウスには、彼らの真の支持者がいる」と語りました。
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