核科学者暗殺
スイス外相も、イラン核科学者へのテロ攻撃を非難
11月 30, 2020 18:10 Asia/Tokyo
イランの核科学者に対するテロ攻撃への非難と嫌悪の声が世界中から上がる中、スイスのカシス外相も、このテロ犯罪を非難しました。
ファールス通信によりますと、カシス外相はシオニスト政権イスラエル公共放送(KAN)とのインタビューにおいて、イランの核科学者、ファフリーザーデ氏暗殺というテロ犯罪を非難するとともに、各方面に緊張を増大させないよう求めました。
イラン国防軍需省研究開発機構の長官を務めていたファフリーザーデ氏は、27日金曜午後、テヘラン州東部ダマーヴァンド郡でテロ攻撃を受け、殉教しました。
これまでに、キューバ、シリア、ロシア、ベネズエラ、南アフリカ、トルコ、カタール、ヨルダン、アラブ首長国連邦、アゼルバイジャン、イラクなど世界の多くの国々が、ファフリーザーデ氏の暗殺事件を非難しています。
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