トランプ大統領、「米のパリ協定復帰は、ロシアと中国の一方的な利益に」
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トランプ米大統領は、アメリカがパリ協定に復帰すれば、ロシアと中国の一方的な利益になると主張しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 06, 2020 20:59 Asia/Tokyo
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トランプ米大統領は、アメリカがパリ協定に復帰すれば、ロシアと中国の一方的な利益になると主張しました。

ロシアのスプートニク通信によりますと、トランプ大統領は5日土曜、米ジョージア州で、先の大統領選で当選したバイデン氏が復帰を目指すパリ協定について批判し、「米国がこの協定に復帰した暁には国内工場の20%を閉鎖するはめになる」と述べました。

そして、「パリ協定への米国の復帰は、ロシアと中国の一方的な利益になる」と続けました。

パリ協定は地球温暖化対策の国際的な枠組みとして知られており、2015年12月に世界190ヵ国以上が合意して成立しました。

この協定は、早期に世界全体の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにする「脱炭素化」を長期目標として定めており、加盟国は、温室効果ガス排出量の削減、設備投資、気候変動への対応に関する措置の導入に加え、再生可能エネルギーへの転換が義務付けられています。

トランプ大統領は2017年にパリ協定からの離脱を宣言し、今年11月4日に正式に離脱手続きが取られました。

同大統領はこの協定を、米経済に打撃を与えるための策略だとしています。

米大統領選に勝利したバイデン氏は、アメリカを再び協定に参加させると公約しています。

パリ協定からのアメリカ離脱は、国際社会からの幅広い批判を受けています。

アメリカは、大気汚染と地球温暖化の原因になる汚染物質の最大排出国となっています。

 

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