米大統領、「コロナの影響は甚大、国内で3600万人が食糧難」
(last modified Sat, 06 Feb 2021 11:17:10 GMT )
2月 06, 2021 20:17 Asia/Tokyo

米国で、新型コロナウイルスのパンデミックによる経済危機の影響で、3000万人以上が食糧難に瀕しています。

ジョー・バイデン米大統領は5日金曜、記者会見し、国内における食糧難の深刻な状況に触れました。

現在アメリカでは、民主・共和党のいずれの支持者であるかに関係なく、成人2400万人、児童1200万人が文字通り食糧難に瀕しています。

公式情報によりますと、1月時点でのアメリカ国内での失業者数はおよそ1000万人で、そのうち400万人はすでに半年以上も無職の状態が続いています。

バイデン大統領によりますと、家賃代の支払いが遅延している人の数は1500万人に達するとされ、バイデン氏はこれらのデータを踏まえておよそ1兆9000億ドルの追加経済支援策の承認を議会に要請する見通しです。

 

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