米大統領、「国内の銃器を用いた暴力は”エピデミック”」
-
バイデン米大統領
バイデン米大統領が、国内での銃器を用いた暴力を「エピデミック」と表現し、国家的恥辱の元凶になるとしました。
ファールス通信によりますと、バイデン大統領は11日日曜、国内での銃器を用いた暴力の増加について反応し、ツイッターで「我が国における銃器関連の暴力は、一種のエピデミックである―ずいぶん前から、連邦議会がこの件に関し措置を講じるべき時が来ている」と語りました。
全米規模でのこの数週間での銃器関連暴力の増加により、同国では武器携帯の自由をめぐる議論が激化しています。これらの暴力の結果として、多くの人々が命を落としています。
バイデン大統領は今月8日、ハリス副大統領をともなった反銃器関連暴力の演説において、国内のこれらの暴力に対抗するための大統領権限を行使した6つの措置を発表し、議会に対し、国内での武器携帯制限に向けた法律を可決するよう求めました。
この報道によれば、6つの措置には、特殊な銃器に対する新たな法律の制定や、武器購入希望者の犯罪歴調査に関する法の強化などが含まれています。
バイデン大統領が権限を行使した命令への署名で、これらの措置に議会の承認を必要としなくとも、同国の憲法で武器所有権が保障されており、武器所有支持者らの多くがこの規制を基本的権利の侵害と考えていることから、米国内の武器携帯規制という目標達成には、険しい道のりが待ち構えています。
この数週間にアメリカ国内で起きた銃器関連事件は増加しており、そのひとつの今月7日に起きた事件では、5歳と9歳の子ども2人を含む一家5人が死亡しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj