米で、コロナ蔓延期に家庭内暴力が増加
May 02, 2021 19:18 Asia/Tokyo
アメリカのワシントンポスト紙が報告の中で、同国内で新型コロナウイルスが拡大して以来、家庭内暴力が増加している、と報じています。
ワシントンポストは、犯罪学者1人と経済学者2人の参加により行われた最新の調査の結果、アルコールの入手がより容易になった時に暴力事件が増加することを示す多くの証拠がある、としています。
この調査の結果によりますと、アメリカでアルコール摂取が許される年齢である21歳以降の、暴力犯罪に走り、又は暴力の犠牲になる人の数が増加しています。
この学者らによれば、コロナ期における自宅待機命令は異常であり、コロナ拡大によるストレスや、泥酔した人と家族の他のメンバーが共に警察の監視のない密閉室内にいることから、家庭内暴力は確実に激増する、ということです。
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