米国務長官が、米の対イスラエル軍事支援を強調
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ブリンケン米国務長官が、アメリカとしてこれまで通り、シオニスト政権イスラエルに対する軍事機材・軍備売却の約束を守っていくことを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 24, 2021 16:25 Asia/Tokyo
  • ブリンケン米国務長官
    ブリンケン米国務長官

ブリンケン米国務長官が、アメリカとしてこれまで通り、シオニスト政権イスラエルに対する軍事機材・軍備売却の約束を守っていくことを明らかにしました。

カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、ブリンケン国務長官はテレビでのあるインタビューにおいて、「特に、民間人に対し発射されるミサイルへの対抗に使われる軍事機材をイスラエルに送付する、という約束を我々は守っている」と述べています。

また、「パレスチナ・ガザ地区における人道面での危険な状況に対する対処を、我々は開始する必要がある」と語りました。

さらに、「バイデン米大統領の方針および、その穏便な政策は、西アジアでの暴力の終結に寄与した」としています。

シオニストたるイスラエル占領軍は今月10日から、ガザ地区やパレスチナ人に対する残虐な攻撃・侵略を開始しました。

この攻撃により、子ども69人、女性39人、高齢者17人を含むパレスチナ人248人が殉教したほか、1910人が負傷しています。

イスラエル内閣は、パレスチナ抵抗組織からのミサイル攻撃を止められず、11日間にわたり手を拱いた結果、今月20日に3時間に渡る閣議を開き、全会一致で停戦に同意しました。

この停戦は、今月21日金曜午前2時からイスラエル政府とパレスチナ抵抗組織の間で発効し、パレスチナ国民は抵抗組織の勝利を祝いました。

 

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