EU上級代表、「核合意復活はEUにとって最重要課題」
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EUのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は、核合意の目的達成にEUがほとんど役割を果たさなかったことを棚に上げ、合意復活を重要課題だとみなしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 21, 2021 17:29 Asia/Tokyo
  • EUのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表
    EUのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表

EUのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は、核合意の目的達成にEUがほとんど役割を果たさなかったことを棚に上げ、合意復活を重要課題だとみなしました。

イルナー通信によりますと、ボレル上級代表は21日月曜、EU外相会合を前に記者団に対し、オーストリア・ウィーンで開かれている核合意参加国協議の最新情勢について、「核合意復活にむけた最終合意への達成は困難であるが、対話は継続される」と述べました。

同氏は、アメリカの違法な核合意離脱や一部の欧州諸国による責務不履行には言及せず、イランの大統領交代が合意復活のプロセスに悪影響を与えないよう望む、と語りました。

これに先立ち、イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、ウィーン協議は選挙やイラン国内情勢とは何ら関係がないと述べています。

20日日曜、イラン代表団と、アメリカを抜いた中国、フランス、ドイツ、ロシア、イギリスの4+1か国の代表団が出席し、エンリケ・モラ欧州対外活動庁事務次長を調整役とした核合意合同委員会第6ラウンドが閉会しました。

イラン代表団の団長を務めるアラーグチー外務次官は、この委員会の席で当事国に対し、真剣さと強い意志で核合意を維持・復活するために、現実を直視して必要な決断を下すよう求めました。その他の代表団団長も、進捗があったことを認め、すべての当事国が合意に至るための土台づくりにおける建設的なアプローチに参加する必要性を強調しました。

EU各国の外相らは、21日、イラン大統領選挙の結果をうけた核合意復活協議の最新情勢について検討することになっています。

 

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