欧州洪水被害、死者190人超える
7月 19, 2021 12:30 Asia/Tokyo
欧州西部を襲った洪水の死者は18日日曜、190人を越えました。このうち少なくとも160人がドイツ人だということです。また、依然数百名が行方不明のままとなっています。
IRIB通信によりますと、被災した各地では、電気や水道、通信が寸断されています。
甚大な被害を受けたドイツ南部のオーストリア国境付近では依然として激しい降雨が続いています。同国のシュタインマイヤー大統領は、今回の洪水をこの100年で「最悪の自然災害」と形容しました。
また、被災地のシュルトを18日に訪れたメルケル首相は、記者団の取材に「これほどの惨状を言い表す言葉はない」と述べた上で、迅速な被災地支援を約束しました。
一方、ベルギー当局は、今回の洪水による同国での死者は31人、行方不明者は163人に達したと発表しました。
CNNによりますと、ベルギー国家危機管理センターは18日、洪水の被災地について「当面の危機を脱した」と言及。犠牲者の捜索は現在も続いていますが、被害に見舞われた地域で飲料水が不足していることが、現時点で最大の懸念だと指摘しました。
オランダ南部でも17日、マース川が過去100年あまりで最も高い水位に達し、周辺の住民が避難しました。16日には南リンブルフ地域で堤防が決壊し、周辺で大規模な洪水が起きています。
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