8月 02, 2021 19:35 Asia/Tokyo
  • 原油    
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米国際金融情報サイト・ブルームバーグが、原油価格が4ヵ月連続の値上がりの後、新型コロナウイルスのデルタ変異株の世界的感染拡大で低下したことを伝えました。

イルナー通信が2日月曜、報じたところによりますと、この値動きの原因は、デルタ株の感染拡大とその各国経済成長への影響であると見られています。

複数のデータからは、中国で経済成長が鈍り、投資家らがデルタ株感染拡大で様子見をしていることが分かります。

この記事ではまた、感染力の強いデルタ株が東アジアで依然として感染拡大を続けており、同地域の経済動向の展望を暗くさせているとしています。

アジア諸国では、中国で感染者が急激に増加しているほか、タイが都市封鎖に準じる措置を拡大しようとしています。また、オセアニアのオーストラリアでは、シドニーでの感染率が新記録を更新しています。

 

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