CIAが、故マンデラ氏の身柄拘束に関与
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アメリカ中央情報局・CIAの元諜報員だった、ドナルド・C・リチャード氏が、南アフリカのアパルトヘイト廃止運動家だったネルソン・マンデラ氏の逮捕と、同氏の27年間の拘束に関与していたことを認めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 15, 2016 18:48 Asia/Tokyo
  • CIAが、故マンデラ氏の身柄拘束に関与

アメリカ中央情報局・CIAの元諜報員だった、ドナルド・C・リチャード氏が、南アフリカのアパルトヘイト廃止運動家だったネルソン・マンデラ氏の逮捕と、同氏の27年間の拘束に関与していたことを認めました。

イギリスの新聞デイリー・メールが15日日曜、報じたところによりますと、リチャード氏は旧ソ連国外の重要な共産主義者だったことを理由としたマンデラ氏の拘束に関わっていたことを認めるとともに、1962年のマンデラ氏逮捕の日に南アフリカの治安部隊をどのように誘導したかについて供述しています。

現在88歳になるリチャード氏はまた、長年にわたり南アフリカ・ダーバン駐在のアメリカ副領事を務めており、「冷戦時代の地政学的な権力のゲームとして、一連の情報を提供した。それは、マンデラ氏がソ連国外で最も危険な共産主義者だったからだ」と語りました。

マンデラ氏は、ANCアフリカ民族会議の党首を務め、南アフリカ政府に対する公然とした反対運動や革命を支持しに、当時最も徹底的に訴追されていた人物の1人であり、裁判にかけられた後27年間投獄されていました。

マンデラ氏は、新体制下の南アフリカ大統領に就任し、優れた人権活動家として永遠に歴史に名を残しています。