米で、ハリケーン被害による50万戸の停電続く
9月 07, 2021 19:04 Asia/Tokyo
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米でのハリケーン被害による停電続く
アメリカで大型ハリケーン「アイダ」が通過した影響により、50万戸で依然として停電が続いています。
米CNNによりますと、ルイジアナ州ニュー オーリンズでは、当局がこれまでに復旧できた送電は60%にとどまり、完全復旧は8日水曜までかかるだろうとしています。
アイダによって受けた損害を取り戻そうと、懸命の作業が24時間続けられていますが、村落や遠隔地では復旧作業の手がまだ回っておらず、いまだ50万戸が停電したままとなっています。
9月に入ったとはいうもののの、高い気温が依然として続いているため、被災した地域の人々は、今後も苦しい日々を送ると見られます。
アイダは、アメリカの少なくとも21州に影響を与え、これまでに65人の死亡が報告されているほか、950臆ドルの損失をもたらしています。
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